建物の種類・構造
  <一般的な種類・構造です。ハウスメーカーによっては独自の工法を取り入れている場合があります>
 ハウスメーカー・工務店・設計事務所
  <家づくりのパートナー選び>
 建物の種類・構造
●「木造軸組工法」(在来工法)
屋根などの上からの荷重を「梁」が支え「柱」へ伝え、地震や風などの横からの力を「筋交い」で抑える工法です。
日本の伝統的な家づくりで、在来工法とも呼ばれています。

●「2×4(ツーバイフォー)工法」
2インチ×4インチ(約 5.08cm×10.16cm)の規格材を基本に組んだ枠に構造用合板などを打ちつけた部材(床、壁、天井)を6面で組立てた箱型の壁構造とする工法です。
カナダやアメリカで生まれた工法です。

●「木質パネル工法」
2×4工法と同じく、木材でつくったパネルを組合わせて建てる壁構造の工法です。

●「プレハブ工法」
現場での作業を工場内で行うプレファブリケーションの手法を取り入れた住宅のこと。実際には、壁全体をパネル化したのと、部材の寸法を規格化しただけのものと、プレハブ化はそれぞれによって大きく異なります。

●「鉄骨造」(S造)
主要構造部分に鉄骨を使用している構造です。構造も多種に及びます。
代表的なものとして次の構造があります。
「軸構造」:「木造軸組工法」の「木」を「鉄骨」に置き換えた構造
「ラーメン構造」:軸組の柱と梁を剛接合した構造
「パネル構造」:鉄骨で組んだ枠にブレースと呼ばれる筋交いを入れたパネルを組合わせる構造
「併用構造」:「軸構造」と「パネル構造」を融合させた構造

●「鉄筋コンクリート造」(RC造)
鉄筋を組み、合板などでつくった型枠をはめ、そこにコンクリートを流し込んで躯体をつくる工法。鉄筋と鉄骨にコンクリートを流し込む「鉄骨鉄筋コンクリート」造もあります。

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●ハウスメーカー
低コストで高品質の住宅を供給する為、自社関連の工場(プレカット等)で資材を生産加工する場合が多く、工期短縮(人件費削減によるコストダウン)にもつながっています。
独自で資材を調達する為、メーカーごとに素材や工法などが様々です。
モデルハウスを常設しているハウスメーカーが多く、自分の空いた時間で見学できます。
また、案内をしてくれる方もいますので、不明な点もとことん聞けます。

●工務店
地域に根ざしている工務店は、地場の信用、評判が大切です。
その為、施主が満足し納得できる家づくりをされる工務店さんが多いようです。
また、地域に密着している為、建材屋などの業者にも詳しく、よりよい材料を安く使え、風土に合った家づくりを熟知しています。
工務店の評判などは、身の回りの人に聞くと収集しやすいのも特徴です。
噂に加えて、自分の目で実際に工務店が建てた家を見せてもらい納得できると、安心してまかせられます。

●設計事務所
個性的な住まいや変形した敷地への建設、間取等の具体的イメージが薄い場合も建築士としてアドバイスしてもらえます。
費用は建物の規模にもよりますが、一般的に総工事費の5%〜10%を支払います。
施工業者を入札方式で選ぶ事により総工事費のダウンが予想されます。
また、施工監理をしてもらう事により、「施主」「設計士」「施工業者」3者で一つの社会が生まれ、設計どおりの材料で設計どおりの家づくりがされているか、専門家に監理してもらえる事となります。
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